執事ベルについて

全日本執事協会 頭取

プロフィール

執事ベル プロフィール写真

全日本執事協会頭取として、日本における執事文化の普及と発展に取り組んでいます。

西洋の伝統的な執事文化と日本固有のおもてなし精神を融合させた、新しい執事像を追求しています。相手を思いやる心と洗練された所作を大切にし、執事文化の本質を探求し続けています。

「真のおもてなしとは、相手を思いやる心と、完璧な技術の調和から生まれる」という信念のもと、執事文化の研究と実践を通じて日々学び続けている知見を、皆様と共有することを大切にしています。

二〇二三年三月に頭取を拝命したとき、私が掲げたのは「執事は選ぶ時代へ」という一語でした。二代の頭取が守ってきたのは、執事は世に出ることなく黒子に徹し、確かなご紹介によってのみお客様とお会いするという流儀です。その矜持は長く協会の背骨でしたが、同時に、執事を必要とする方がご自身では出会えないという時代でもありました。在籍する執事の名簿を公開し、料金を明らかにし、ご紹介がなくともご依頼いただける窓口を設ける。長く閉じられていた扉を、内側から開ける決断でした。

そして二〇二五年二月、一般社団法人全日本執事協会を設立し、代表理事に就任いたしました。この決断をめぐって、会の中で意見が分かれたことも事実です。長く協会を支えてきた方々は、これまでの流儀にこそ執事の本分があると考えました。議論は尽くし、それでも道を分かった者もおります。守ろうとしたものは、どちらの側も同じでした。去った方々が守ろうとした誇りもまた、協会が受け継いできたものです。その敬意を胸に、執事という仕事を次の百年へ渡すために、私はこの道を選びました。

活動内容

全日本執事協会 頭取

日本における執事文化の発展と普及に尽力。執事の技術向上と社会的地位の確立を目指し、様々な活動を展開しています。協会の創立は一八九〇年(明治二三年)、法人設立は二〇二五年二月一九日で、法人としての役職は代表理事にあたります。

執事文化の研究・発信

西洋の執事文化と日本のおもてなしの心を融合させた独自のスタイルを追求しています。執事文化の本質を探求し、その知見を広く共有することを大切にしています。

講演・研修の実施

企業や団体からのご依頼に応じて、おもてなしやマナーをテーマにした講演・研修を承っております。ご要望に合わせたプログラムをご提案いたします。

執事としての理念

おもてなしの心

相手を思いやる心こそが、最高のサービスの源泉です。お客様の立場に立ち、何を求めているかを察知し、期待を超える体験をお届けすることを目指しています。

完璧な技術

心だけでは真のサービスは成り立ちません。確かな技術と知識に裏打ちされた、プロフェッショナルとしての完璧な所作を追求し続けています。

継続的な成長

執事としての道に終わりはありません。常に学び続け、自己研鑽を怠らず、より良いサービスを追求し続けることで、より高い価値をご提供できるよう努めています。

文化の融合

西洋の執事文化と日本のおもてなしの心を融合させ、新しい価値を創造することを目指しています。伝統を大切にしながらも、現代のニーズに応える革新的なサービスを追求しています。

監修書籍

Gakken刊『執事のマナーと教養図鑑』を監修しました。2026年9月17日発売の、執事の装いと所作、英国紳士の教養を扱う図鑑です。

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