館の正餐の間で食卓を整える執事ベル(石井裕一)本人の実写
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執事ベルは、一人で執事をしているわけではありません。私が頭取を務める全日本執事協会と、協会が運営する三つの事業。育てる場、認める組織、働く場、体験の館。四つの関連サイトを、率いる立場から紹介します。

Our Group

育てる、認める、働く、体験する。一つの協会と、四つの入口

四つのサイトはどれも、一般社団法人 全日本執事協会を母体としています。協会が執事の基準を定め、日本執事アカデミーが人を育て、THE BUTLERが認定した執事を現場へ届け、Queen's Butlerが執事文化を館という舞台で見せる。この一続きの流れを、私は頭取として設計し、執事として現場で確かめています。

このページは各サイトの写しではありません。それぞれが何であり、なぜ私が紹介するのかを、自分の言葉で書いた紹介ページへの入口です。事実の詳細と最新の条件は、各公式サイトでご確認ください。

四つのうち、どこから見ていただいても構いません。ただ、関係の順序を一度に掴みたい方には、協会から見るのが早いと思います。協会が執事を育て、段を与え、その段を持った者がTHE BUTLERを通じてご家庭や事業の場へ伺う。学ぶ場が日本執事アカデミー、仕えられる側からその所作を確かめていただく場がQueen's Butlerです。四つは並立しているのではなく、一本の流れの中の別々の地点にあります。

私がこの四つに関わる立場は、それぞれ少しずつ違います。協会では頭取として基準を書き、アカデミーでは学長として教室に立ち、THE BUTLERでは一人の執事として現場へ伺い、Queen's Butlerでは館の作法を預かっています。四つを別々の人が見ていれば、基準はいずれ四通りになります。同じ者が見ていることが、いまのところ一本に保つ方法です。

ここに並べた紹介は、それぞれの公式サイトの写しではありません。運営する側から見た輪郭を、私の言葉で書いたものです。料金や日程、募集の状況といった変わりうる条件は、各サイトが正です。どれか一つが気になったら、そのページから公式サイトへ進んでいただければ、そこに正確な数字があります。

01四つの関連事業
明るい邸宅の玄関で来客を室内へ案内するTHE BUTLERの執事

THE BUTLER

協会が自分の手で持っている、執事を頼むための窓口です。名前と顔、階級、得意な場面を明かした執事の中から、お客様が一人を指名できます。数時間の給仕から、一日、一週間、月ぎめ、常駐まで五つの段階があり、経営者付きや催しの応対といった専門も揃えました。伺う先はご家庭に限らず、事業の場や、一度きりの記念の日にも及びます。

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銀盆の受け渡しで技能を伝える協会の執事たち

全日本執事協会

1890年から、誰が執事を名乗れるのかという線を引き、守ってきた組織です。国に執事の免許はありませんから、物差しを持つ者がいなければ、この言葉は誰でも名乗れる肩書になってしまいます。協会は執事を育て、三段階の基準で認め、認めた者が働く場まで自ら用意しました。法人向けの研修や、海外の団体との行き来も、この物差しを使い続けるための仕事です。

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アカデミーの応接間に立つ講師の執事

日本執事アカデミー

執事になるための学校で、営むのは協会自身です。授業は土曜と日曜、お台場の本校で、定員は六名まで。課程は三段。入門にあたるエッセンシャル、そこから進むアドバンス、人を束ねるところまで踏み込むマスター。いずれも最終日の実技に受かった方へ、協会の段を差し上げます。教えるのはいまも現場に立つ執事で、練習には本物の銀器と食卓を使います。平日の勤めを続けたまま通えるように日程を組みました。

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蓄音機の置かれた館の広間(実写)

Queen's Butler

お台場の一軒の館を舞台に、女性のお客様を迎える執事サロンです。扉を引いた方が、その時間の館の主。紅茶を召し上がる、食卓に着く、暖炉の前で本を開く、大きな画面で映画をご覧になる。何をなさるかはお客様がお決めになり、執事は必要なときだけお側に出ます。館を使う入口は、サロン、スタジオ、執事見習いの体験、オンラインの売り場の四つです。

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02執事ベルとのつながり

四つの事業を一本の線で言えば、「協会が基準を書き、学校が人を育て、THE BUTLERが現場へ届け、館で文化として見せる」です。その線の上に、私は頭取、学長、執事、館の主人として、四つの立場で立っています。

母体 — 全日本執事協会

1890年創立。執事の基準を定め、三段階で認定し、階級を与える組織。私はその頭取・代表理事として、基準の改定と事業の責任を負っています。条文を書き、審査で段を出し、出した段に責任を持ちます。

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執事を育てる側 — 日本執事アカデミー

協会が運営する執事養成学校。お台場本校の土日授業と三つの課程で、修了時の実技試験に合格した人に協会の認定を授与します。学長は私が兼ねています。土日だけの課程で、定員は六名。教えるのはいまも現場に立つ執事です。

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働く場 — THE BUTLER

協会が運営する執事サービス。名前と顔を明かした認定執事を、ご家庭にも事業にも届けます。私自身も一人の執事として現場に立ちます。数時間の給仕から常駐まで五つの段があり、執事は名前と顔を出して待っています。

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体験の館 — Queen's Butler

協会が運営する、女性のための執事サロン。お台場の館で、執事のもてなしと装いを、ご自身の目で確かめていただけます。女性のための執事サロンで、一組だけを迎えます。館には必ず執事がいます。

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館の広間で銀の茶器を運ぶ執事ベル本人の実写
03四つの場所の風景

事業の説明だけでは、どこが違うのか分かりにくいと思います。同じ装いの執事が、場所によってまるで別の仕事をしているように見える。その違いがいちばん出ている場面を六つ選びました。どれも、それぞれのサイトで実際に使われている写真です。

和室で膝を落として茶を供する執事

家の中で、和室の卓に茶を運ぶ

THE BUTLERの執事が伺うのは洋室とは限りません。畳の上では膝を落とし、卓の高さに合わせて器を置きます。家の作りに合わせて所作を変えるのは、型を崩すことではなく、型の使い方です。

教室で盆を手に立つ受講者と、脇から見る講師

教室で、盆を持って立つ

協会の審査では、盆を持って立つところから見ます。運ぶ前の姿勢が崩れていれば、運んでいる間も崩れます。講師が脇から見ているのは、歩き出す前の一秒です。

花を中央に据えた、整えられた円卓

稽古の卓に、花を置く

アカデミーの実習では、本物の円卓に本物の器を並べます。花の高さ一つで、向かいの相手の顔が見えるかどうかが変わる。教科書に書ける話ですが、卓に着いてみないと身体には入りません。

広間に吊るされたシャンデリア

館の広間を、灯りが支える

Queen's Butlerの館では、灯りの加減も執事の所作のうちです。到着のころは明るく、時が進むほど落としていく。シャンデリアの下で過ごす数時間は、気づかれないように夕暮れへ向かいます。

卓上に並べられた銀器と燭台

銀器と燭台を、卓に並べる

見習い体験で最初に触れていただくのは、人ではなく物です。銀の重さ、燭台の据わり、布の滑り。手が物を覚えてから、はじめて人に向き合えます。

座った相手のそばで、身をかがめて言葉を交わす執事

腰をかがめて、言葉を交わす

立っている相手には立って、座っている相手にはかがんで話す。高さを合わせるのは丁寧さの表示ではなく、相手に首を動かさせないためです。四つのどの場所でも、これだけは同じです。

よくあるご質問

よくあるご質問

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各事業の窓口の見分け方や、どこへ相談すべきか迷われたときは、執事ベルからお取り次ぎいたします。