教室で受講者がテーブルセッティングを実習する様子

CURRICULUM

日本執事アカデミーの学び

日本執事アカデミーとは、執事の技能を体系立てて学べる養成機関です。講義で理由を理解し、実技で身体に入れる。この往復を繰り返すことで、所作が形だけのものにならないようにしています。ここでは学びの全体像と、学んだことが実務へつながっていく道筋を、協会会長の立場からご紹介します。

どのように学ぶのか

講義と実技を往復します。理由を理解してから体を動かし、動かしてから理解し直す。この繰り返しで所作が定着します。

所作だけを覚えると、想定外の場面で応用が利きません。なぜその順序なのか、なぜその位置なのかを理解していれば、状況が変わっても判断できます。逆に理屈だけでも身体は動きません。往復させる構成にしているのはこのためです。

実技は自分では誤りに気づけない領域です。人に見てもらい、直してもらう工程を必ず挟みます。

何を学ぶのか

応対の基礎、食卓の設え、飲み物の扱い、装いと身だしなみ、記録と守秘、そして国際的な場での作法までを段階的に扱います。

扱う範囲は広いものの、順序があります。まず応対と観察の基礎、次に食卓や飲み物といった具体的な技能、そのうえで想定外への対処や複数人の差配へ進みます。基礎を飛ばして上位の内容だけを学んでも身につきません。

国際的な場での作法も扱います。日本の執事が海外の方に接する機会は増えており、協会としても国際化を重点に置いています。

コースは分かれているのか

目的に応じて段階の異なるコースが用意されています。基礎から入る課程、実務に踏み込む課程、統括まで扱う課程に分かれます。

執事として働くことを目指す方と、教養として学びたい方では必要な深さが違います。段階を分けているのは、目的に合った学び方を選べるようにするためです。

各コースの内容、期間、受講条件については、日本の執事学校である公式サイトでご確認ください。

教室で受講者がノートを取りながら学ぶ様子

学んだあとはどうなるのか

修了時の実技審査を経て、協会の認定へ進む道があります。認定を得た執事は、実際の現場に立つことができます。

学びが学びのままで終わらないよう、育成と認定と手配が一続きになっています。修了後に協会の認定を得た執事は、必要とされる場へ届けられます。

認定の段階と審査の考え方は、協会の認定制度のページでお伝えしています。

どんな人が学んでいるのか

執事を目指す方だけではありません。応対の質を高めたい方、教養として作法を学びたい方も受講しています。

接客業に携わる方、企業で来客応対を担う方、家庭でのもてなしを整えたい方など、動機はさまざまです。執事の技能は、職業として担わなくても日常に応用できる部分が多くあります。

年齢や経験は問いません。社会経験を経てから学び始める方も少なくありません。

よくあるご質問

日本執事アカデミーでは何を学べますか。

応対の基礎、食卓の設え、飲み物の扱い、装い、記録と守秘、国際的な場での作法までを段階的に学べます。講義と実技を往復する構成です。

未経験でも学べますか。

学べます。基礎から段階を追って進む構成のため、経験がなくても順序どおりに身につけられます。社会経験を経てから学び始める方も少なくありません。

学んだあとはどうなりますか。

修了時の実技審査を経て協会の認定へ進む道があります。認定を得た執事は実際の現場に立つことができます。

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学びの詳細や募集の状況は日本執事アカデミーの公式サイトでご確認ください。

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